学校日記

生活科・総合的な学習の研修会を実施します

公開日
2015/08/17
更新日
2015/08/17

研究

 8/26(水)、住吉小学校において大阪市小学校教育研究会生活・総合部主催の「夏季実技研修・講演会」を実施します。対象は、幼稚園・小学校・中学校・高等学校・特別支援学校に所属されている教職員です。

○午前の部(9:30〜11:30)
  実技研修「幼稚園の先生から教えてもらおう!」
 小学校へ入学した子どもが、幼稚園・保育所・認定こども園などの遊びや生活を通した学びと育ちを基礎として、主体的に自己を発揮し、新しい学校生活を創り出していく「スタートカリキュラム」は、小学校生活のスタートを円滑に、そして豊かにするものです。幼稚園で行われている身近な素材を使った制作活動について、幼稚園教育の基本や園での生活に関するお話を交えながら、幼稚園の先生から学びます。

○午後の部(14:00〜16:30)
  講演会「アクティブ・ラーニングにおいて生活・総合の果たす役割」
 次期学習指導要領改訂においては、「『何を教えるか』という知識の質や量の改善はもちろんのこと、『どのように学ぶか』という、学びの質や深まりを重視することが重要であり、課題の発見と解決に向けて主体的・協同的に学ぶ学習(いわゆる『アクティブ・ラーニング』)や、そのための指導の方法等の充実」が重視されます。そのため、生活科や総合的な学習の時間が果たす役割には、大きいものがあります。指導要領改訂の動向を踏まえながら、講師の関西学院大学教授 佐藤真先生から、「アクティブ・ラーニング」についてお話いただきます。

 まだ、募集人員に若干の余裕があります。参加ご希望の方は、本校(Tel 06-6672-6001)までお問い合わせください。