学校日記

【お礼】無事に2学期を終えることができそうです

公開日
2020/12/24
更新日
2020/12/24

お知らせ

感謝の気持ちを込めて

 学校にとってのこの一年、新型コロナウイルスの感染拡大におびえながらも、教職員と協働して一日一日を感染拡大防止に努め、子どもたちの学力の定着と向上を図って参りました。
 また、「新しい学校様式」に取り組む一方、これまで学校が取り組んできた手洗いなどの衛生面の励行と、「周りの人を意識して行動する」という集団生活の中で大切な社会性の育成を継続して取り組んで参りました。
 併せて児童の「主体性」「自発性」を養い、どのような状況下においても自分で考え、実行できる子どもたちの「学びに向かう力」と「生きぬく力」の育成に努めて参りました。
 1年生にとっては、何もかもが初めての学校生活。
 6年生にとっては、小学校生活最後の学校生活。
 各学年がそれぞれの状況の中で様々な取り組みを行い、例年とは違うと言われながらも、それはそれで学びの多い2学期になったのではないでしょうか。
 ホームページにも、今年は努めて学校の様子を紹介して参りました。毎日たくさんアクセスいただき、ありがとうございました。これまでの学校の様子をぜひお子様と一緒に振り返っていただければ嬉しく思います。

 さて、あらためまして世界的な感染拡大の状況の中、ここまで大きな混乱もなく、子どもたちが無事に2学期の学業を終え、滞りなくすべての学校行事を終えることができましたのも、ご家庭での励まし、お子様の体調管理があってのことです。厚く厚くお礼申し上げます。保護者の皆様には、PTA活動を含め様々な視点から学校教育にご協力をいただきました。本当にありがとうございました。
 また、地域の方々には、子どもたちの登下校の見守りを始め、学校教育に対して深いご理解とご支援をいただき、いつもあたたかく応援してくださいましたことに心よりお礼申し上げます。

 冬休みの間、お子様はご家庭と地域にお返しすることになります。子どもたちが休み中にしっかりと体力を蓄え、3学期に向けてひとりひとりが個性あふれる素晴らしい力を発揮できますよう、来年もどうぞよろしくお願いいたします。
 一日も早くコロナ禍が収束に向かってくれることを心から願うばかりです。皆様くれぐれもご自愛ください。感謝

校長 赤石 美保子