児童の「自主性」「主体性」を育みます

　コロナ禍の４月からスタートした「長居小 みんなの学習」。３学期が始まってから「校長先生、もうしないの？」という児童の声を聞いていましたが、本校の研究部や主任の先生たちが話し合い、22日の金曜日から第４段階がスタートしました。今回は、
毎週金曜日に配付、火曜日の児童朝会時に校長先生と答合せをします。
　問題は、４問ずつの全32問。たし算（一部、かけ算で考えることができる問題が含まれています）とひき算の８回シリーズです。
　問題は、全て１年生から６年生の児童が考えた問題です。たしざんの考え方とひき算の考え方を学んでいるので、１年生も参加します。

　今、教育は
「こんな問題は習っていないからできない。」という時代ではありません。学んだ知識を活かして、問題をシミュレーションしながら解決していく時代です。
　やらなかったからと言って、宿題忘れにしたり、学校で残してやらせたりということはありません。でも、
自らチャレンジして、１つでも「できる」・「わかる」ようになったら、嬉しいですし、自信にもつながります。
「長居小 みんなの学習４」では、いろいろな問題にチャレンジしようとする「自主性」「主体性」を促していきます。