校長講話を活かした言語化能力の育成1
- 公開日
- 2022/12/19
- 更新日
- 2022/12/19
お知らせ
言語化能力を究める50
校長先生の話を聞いてどう思いましたか。校長先生に教えてちょうだい
年に数回、児童朝会や始業式などの校長講話の後にワークを実施し、言語化能力のボトムアップを図っています。「校長先生の話を聞いてどう思いましたか。校長先生に教えてちょうだい。」と講話内容について漠然と問うことで、児童が何をどのように聴き取るのか・考えたことをどのように表現するのか、についてその変化を記録し、その変容を分析しています。
また児童には、「長居小 みんなの学習」の掲示板に参考にしてほしい作文を掲示することで、互いの気づきや学びを促しています。12月13日には、「みんなちがって みんないい」の詩を用いて講話を行い、ワークを記入しました。※12月13日のHP参照
経年でみると、内容のみや未記入のワークが減り、何らかの感想が書かれたワークが増えてきました。また、感想の根拠を示したり、自分の生活と照らし合わせて省察したりしているワークも多くみられるようになりました。