【4年】もののあたたまり方
- 公開日
- 2023/02/08
- 更新日
- 2023/02/08
理科のお話
4年生は理科の学習で、「もののあたたまり方」を学んでいます。最初は金属のあたたまり方、続いて水のあたたまり方、最後に空気のあたたまり方を、実験をしながら考えています。
金属のあたたまり方は「示温テープ(写真左)」を使って実験しました。このテープは金属板に貼り付けて用い、温まると色が変わるという道具です。同様に、水の温まり方は「示温インク(写真中)」という、こちらも温まると色が青からピンクへと変わるインクを水に混ぜて実験しました。
これらの実験道具は、2000年代以降に学校現場で広まってきた、比較的新しい実験道具です。それに比べて、空気のあたたまり方で用いた「電熱器(写真右)」は、なんと1978年(昭和53年)製! まだまだ現役です。もしかしたら、長居小学校を卒業された保護者のみなさんのなかには、この道具を使って同じ学習をした人もいるかもしれませんね。