学校日記

文楽鑑賞会

公開日
2013/12/19
更新日
2013/12/19

できごと

本日、大阪市主催の「小・中学生のための芸術体験授業」として文楽鑑賞会を開催しました。文楽協会の方々が多数来校され、講堂に文楽の舞台ができあがっていきました。
いよいよ10時40分開演!初めは、文楽の解説あり、太夫の説明・実演と児童の代表2名の太夫体験がありました。次に、三味線の説明・実演と児童2名の体験、そして、人形の説明・実演と児童6名が人形体験をしました。体験した子は、みんなそれぞれに難しさを感じていました。伝統文化の重みや深さを感じとったと思います。
休憩後に、「伊達娘恋緋鹿子 〜火の見櫓の段〜」を見ました。人形のあでやかな衣装やしなやかな動きに、子どもたちも舞台にすぐ引き込まれていきました。太夫の声の響きや三味線の表現に魅了されていました。「ほんもの」に触れることの大切さを感じるとともに、伝統文化の良さ、大阪文化の良さを感じる2時間でした。