児童の健康管理についてのお知らせ
- 公開日
- 2016/11/17
- 更新日
- 2016/11/17
教務
本校をはじめ、大阪市南部や西部で感染性胃腸炎の発症事例が増加しているとの報告もあります。(大阪市ホームページより) 今後、学校でも児童に手洗い・うがいを励行させるとともに、衛生面での管理をいっそう徹底していきます。ご家庭におかれましても、お子さまの健康管理等にご留意いただきますようよろしくお願いいたします。
【ノロウイルスによる感染性胃腸炎とは?】
<主な症状>
嘔吐・下痢・腹痛・微熱
<潜伏期間>
通常24〜48時間
<感染経路>
○生カキ等の二枚貝の生食や加熱不足の貝料理
○ノロウイルスに汚染された食品、飲料水
○手指、器具からの二次感染
○嘔吐物、便等を介した人から人への感染
<治療>
抗ウイルス薬はなく対症療法
<ノロウイルスの特徴>
○少量で人に感染する
○人の腸内でのみ増殖し、食品や環境中では増殖しない
【予防法】
○食事前、トイレ後などに手指の洗浄消毒(しっかりと2回)を徹底する。(消毒用アルコールはあまり効かない)
○嘔吐物で汚れた場所や掃除道具は塩素系消毒薬で消毒しましょう。
※消毒のポイントは、本日配付のプリントをご覧ください。