11/6 5年 体育科(その2)
- 公開日
- 2024/11/06
- 更新日
- 2024/11/06
お知らせ
5年生の体育は、もう一方では、運動場でボール投げに取り組んでいました。子どもたちはグループごとに一列に並んで、間にある防球ネットを越えるようにドッジボールを投げていました。
最近の子どもたちは、ボールを投げる機会や場所が減ってきており、特に遠くにボールを投げることが不得手な子が多いように思えます。この日は、先生たちが子どもたちのボールを投げる様子をチェックしながら個別にアドバイスを送っていました。
数時間の体育の学習で子どもたちの投げ方を大きく変えることはかなり難しいです。しかしながら、指導者のちょっとした助言によって子どもたちが意識を変えることで、できないことが少しずつできるようになると思います。
そこで、「(ドッジ)ボールを遠くへ投げるコツ」を生成AIを使って調べると、次のような回答が出ました。
1. 肩を大きく使って振りかぶり、肘を高く上げて投げる。
2. 投げる前に足を一歩前に踏み出す。
3. ボールをしっかりと握り、指先でコントロールする。
4. 腰をひねりながら投げることを意識する。
5. 目標となる場所や相手をしっかりと見て投げる。
6. 投げる瞬間から投げ終わった後も目標から目を離さないようにする。
この中から自分のできそうなことを選んで、それを意識して投げれば、今以上に遠くへ投げることができると思います。
そして、最も大事なことは、「くりかえし練習すること」です。ボールを遠くへ投げたい人、投げるのが上手くなりたい人は、休み時間等で友だちと一緒にどんどんボールを投げましょう!