「Welcome集会」
- 公開日
- 2015/12/01
- 更新日
- 2015/12/01
ふれあい科
2015年11月27日(金)2時間目 ふれあい科 「Welcome集会」
今週の月曜日の全校道徳のテーマ「文部科学省の人たちに 日本中に広めてほしい 大空小学校のいいところってどんなところ」では、大空の子どもたちの考えがとてもたくさん出ました。(2015年11月24日(火)全校道徳の記事をご覧ください)
その大空小学校のいいところを、日本中に広めることができれば、世界はどうなるだろう。
もっと世界が平和になるんじゃないかな。子どもも大人もどんな人でも、もっともっと楽しく幸せに暮らせるんじゃないかな。
今、私たちが広めるためにできること、大空小独自の教科「ふれあい科」の学習「Welcome集会」で、ゲストのみなさんに大空小のいいところを伝える!
そして今日の2時間目、講堂に集まった1〜6年生は、「自分の姿で大空小のいいところを伝える」ことを課題に、「Welcome集会」にチャレンジしました。
全校合唱の自分の場所にスタンバイし、学習の空気をつくります。
その間に、大空のリーダーが大空小に来られた3人のゲストを迎えに校長室にいきます。
講堂まで案内すると、全校2部合唱「EVVIVA 友だち」を歌う子どもたちのハーモニーが講堂中に響いています。
そのハーモニーでゲストのみなさんを歓迎します。
1曲目「EVVIVA 友だち」が歌い終わると、大空のリーダー6人が前にでてきて伝えます。
大空小学校は開校10年目を迎え、自分たちは大空第2ステージをつくることにチャレンジしていることや「たった一つの約束」を守り、「4つの力」を高めることに、やり直しをしながら毎日がんばっていること、年に3回あるコンサートで日頃お世話になっているサポーターや地域のみなさん、ゲストのみなさんへ自分の姿を見てもらい感謝の気持ちをハーモニーや演奏で届けていることを伝えました。
そして、2曲目は、「ふれあい科」のテーマソングである「この地球の友だちだから」全校合唱です。
優しいハーモニーに思わず胸が熱くなりました。
聴こうと思ってくれている人がいると、伝えようという思いはよりいっそう強くなるものだと感じました。
3曲目は、「校歌」全校2部合唱。4曲目は、「気球にのってどこまでも」会場合唱です。
コンサートの時よりも子どもたちの姿は、さらに成長し、そのハーモニーは日々、進化していることがはっきりとわかりました。
ゲストのみなさんにメッセージをもらい、子どもたちも今の自分の気持ちを伝え、1〜4年生は自分の教室に戻ります。
そして、講堂にのこった大空のリーダー・サブリーダーの5・6年生が「私たちの合唱・合奏を見てください。」と伝えます。
曲は「HEIWAの鐘」の2部合唱。合奏「魔法使いの弟子」です。
合唱・合奏が始まる前につくり出される空気に、さすが大空のリーダー・サブリーダーと感じます。
「10th大空ふれあいコンサート」に「クレオ大阪での音楽交流会」そして「Welcome集会」と学習するたびに、よりいっそう心に響くハーモニーになっていき、感動をあたえる5・6年生の姿に、子どもたちには大きな可能性があるということを学びました。
「Welcome集会」を終え、子どもたちはいつも通り、ふだんの姿で教室に戻っていきました。
今回の「Welcome集会」で、あらためて人と人がふれあうことよって、「4つの力」がさらに高まることを感じました。つながりを大切に「ふれあい科」の学習を進化・継続していきます!
[コミュニティ部]