6月5日（火）　
　NTTドコモと大阪府警察本部のコラボレーションで5年生を対象に「スマホ・ケータイ安全教室」を実施していただきました。スマホ・ケータイはとても便利な道具であるけれど、使い方を間違えると危険な目に合うということを具体的な事例をあげながら、子どもたちにわかりやすく説明していただきました。最初に、NTTの方に「自分の物とは限らず、家族の物も含めてスマホやケータイを使ったことがある人？」と尋ねられると、ほとんどの子どもが手を挙げていました。SNSに名前、顔写真、住所、生年月日などを掲載すると、個人情報が拡散すること、そのせいでたとえば、旅行中の留守宅に空き巣が入ってしまったことなどをスライドで説明していただいたり、ビデオで見せてもらったりしました。
　大阪府警察本部からの依頼で管轄である東住吉署の少年係の方からもお話を伺いました。「スマホやケータイ」の依存症にならないこと、危険なサイトには入っていかないことなどを子どもたちに話していただきました。
　NTTドコモの方から、「保護者の皆さんにはくれぐれもフィルタリングをしてくださいとお伝えください」との伝言をいただきました。大切な子どもたちを危険な目に合わせないよう、フィルタリングをかけるとともに、使い方についてご家庭でもルールを決めてください。ご協力をお願いします。