☆6年 トップアスリートによる「夢・授業」をしていただきました☆
- 公開日
- 2018/06/06
- 更新日
- 2018/06/06
校長室より「健康・体力の保持増進」
6月6日(水)
「夢・授業」大阪市がトップアスリートを講師として市立学校に招き、講話や実技指導を通じて、子どもたちの「夢」(目標)をはぐくみ、スポーツへの興味関心を高め、体力の向上を図ることを目的として実施されている事業です。毎年応募していますが、今年度は見事当選し、荒川大輔さんが講師として6年生に授業をしてくださいました。荒川さんは、2007年と2009年の2度、世界陸上に出場されている走り幅跳びを専門とする陸上選手です。日本人9人目の8メートルジャンパーです。
2時限目、多目的室でご自身の子どもの頃の三つの夢についてユーモアたっぷりに子どもたちに話してくださいました。「難しいことでも半歩踏み出すことが大事。いろいろなパターンで夢に繋がる。夢が見つかったら、本気でがんばること。本気になれば、世界(環境)が変わる。すると、応援してくれる人が増える。自分の夢に本気になれない人が足を引っ張ることがある。でも、そんな人は相手にしない。そんな人に力をとられるのはもったいない。」ということも語ってくださいました。そして、「応援してくれる人がやってくれることを当たり前ととらえないで、相手の気持ちになって考えると、自然とありがとうと言う感謝の気持ちが湧いてくる。周りの人への感謝の気持ちを忘れないように。」と言うことも子どもたちに伝えてくださいました。日本陸上選手権で獲得された金メダルも見せてくださいました。