１２月２０日（金）、平成２５年度全国学力・学習状況調査結果を公表します。
　その内容は、調査結果の概要と分析、これまでの取組みの成果と課題、学力向上に向けての今後の取組みです。
ページ右側の全国学力・学習状況調査をご覧ください。
　また、この調査の児童質問紙には、児童の学習（生活）状況について、他にもいろいろな項目があります。
　「普段、何時ごろ起きますか、寝ますか。」の質問には、児童の２割強が午前７時３０分以降に起床すると回答し、３割強が午後１１時以降に就寝すると回答しています。テレビを見たりゲームをする時間も全国平均に比べ少し高い割合になっています。
　また、「将来の夢や目標を持っていますか」「将来なりたいと思う職業はありますか。」の質問には、児童の２割前後が「まだ、ない」と回答しています。
　一方、「土曜日の午前は、何をして過ごすことが多いですか。」の質問には、約４割の児童が「習い事やスポーツ、地域活動に参加している。」と回答し、「今すんでいる地域の行事に参加していますか。」の質問にもほぼ同じ割合の児童が「あてはまる」と回答し「どちらかといえばあてはまる」と回答した児童を合わせると７割を超える高い割合になっています。
　今後、学校と家庭との連携を深め、さらに地域の皆様にも一層のご支援をいただきながら、子どもたちの基本的生活習慣の確立、自尊感情の醸成に努めてまいりたいと思います。