本日は、PTA学校給食試食会でした。
暑い中、ご参加ありがとうございました。


本日の献立は「ご飯、牛乳、お好み焼き、豚汁、きゅうりの甘酢あえ」でした。


大阪は昔から、「天下の台所」「食いだおれ(語源は八百屋橋の杭だおれ)」などと言われ、食の都として千年以上の歴史を誇ります。日本中の食材が集結し、水質もよく、風味豊かな出汁をとる技が料理に応用され、世界に誇る味覚文化が発達してきました。
そして現在の大阪の食文化を語るには、たこ焼きやお好み焼きなどの「粉もん」がはずせません。もともと粉もんはおやつであったが、おいしいものに貪欲な大阪人が知恵と工夫を凝らし、料理として確立させれました。
お好み焼きは、従来、生地を薄く焼いて具材をのせる「重ね焼き」であったが、大阪では、具材を混ぜ合わせて焼く「混ぜ焼き」が主流になっています。