1月20日の給食
- 公開日
- 2021/01/20
- 更新日
- 2021/01/20
給食・食育
本日の給食は、「牛肉と金時豆のカレーライス(近江牛)、牛乳、ごぼうサラダ、パインアップル(缶)」でした。
「近江牛」は、神戸・松阪と並ぶ三大和牛の一つといわれています。約400年の歴史があり、日本の食肉文化の原点ともいわれています。滋賀県東部を中心に、県内の幅広い地域が近江牛の生産拠点となっています。近江牛の出荷頭数は年間6000頭ほどでいます。
香りや風味、美味しさに関与しているといわれるオレイン酸が、近江牛には他の産地の黒毛和種と比べて多く含まれています。脂の口溶けの良さや香りのよさといった近江牛の特徴につながっています。ステーキや焼肉、すき焼きなどが定番の食べ方であるが、肉質がしっかりしているため、様々な調理法で食べられています。
近江牛は1月から3月までの給食に使用されます。