避難訓練〜日頃の準備が大事〜
- 公開日
- 2021/05/14
- 更新日
- 2021/05/14
校長室から
今日は、火災の避難訓練をしました。
どの学級も担任の先生の指示に従って、
落ち着いて避難することができました。
子どもたちには、今日は訓練だったけど、自分の命を守るためには、
日頃から練習しておいてほしい大切な「2つのこと」があるということを
話しました。
・1つめは、『先生の話をしっかりと聞く』こと。
先生の話は、目と耳と心で、しっかり聞く習慣を身につけておかないと、
いざという時に慌ててしまい、大切な話や指示を聞きもらしてしまうということ。
・2つめは、『落ち着いて行動する』こと。
避難する時、慌てていると、階段でつまづいたり、友だちにぶつかったりして大けがをしてしまうということ。
育和小学校には、「ろうか・階段では走らず、右側通行で歩く」という約束があって、こういったことも、命を守るためにはとても大切なことだということ。
この2つはどちらも、避難訓練の時にしかできない練習ではありません。
毎日授業中や休み時間にも何度も繰り返し練習することができます。
火災は、いつ、どこで起こるか分かりません。
『自分の命は自分でしっかりと守る』ことができる力を
身に付けることがとても大事なことですね。
またこの後、担当の先生からも重ねて
「日頃の準備が大事」という話をしてもらいました。
これからも、先生や友だちと一緒に、
毎日しっかりと繰り返し練習していきましょうね。