小さな親切の日
- 公開日
- 2021/06/14
- 更新日
- 2021/06/14
校長室から
「昨日の夜のかみなり、音めちゃすごかったねぇ!」
「この世の終わりかと思った・・・」
「ん?雷なんか鳴ってたの?ぼくは朝までぐっすり寝てたよ」
そんな朝の会話から、今週はスタートしました。
今日の放送朝会では、
国際クラブ担当の先生からは「国際クラブ、いよいよスタートです」
また今週の看護当番の先生からは「月目標“学校のきまりを守ろう”」と
「自分からあいさつできるようになっていこう」についてお話がありました。
私からは「小さな親切の日」の話をしました。
実は昨日「6月13日」は、「小さな親切の日」でした。
今から約60年ほど前、ある大学の卒業式において「小さな親切を勇気をもってやってほしい」という卒業生に向けて送られた言葉をきっかけに、この「小さな親切の日」は生まれました。
じつは、この小さな親切運動には、小さな親切八か条というものがあります。
1つめは、『朝夕のあいさつをかならずしましょう』
2つめは、『はっきりした声で返事をしましょう』
というものなんですが、
「この他にもまだあるのですが、今週1週間校長室の前に貼っておくので、興味のある人は見にきてください」と話すと、次の休み時間にさっそく見にきてくれる子どもたちがいました。
「人には思いやりと親切の心をもって接し、困っている人には誰もができる範囲で親切にしよう」…そんな気持ちと行動が、みんなの育和小学校でも広がるといいですね。