6月15日の給食
- 公開日
- 2021/06/15
- 更新日
- 2021/06/15
給食・食育
本日の給食は、「豚肉のごまみそ焼き、すまし汁、のりのつくだ煮、ごはん、牛乳」でした。
佃煮は、徳川家康が1582年本能寺の変の折、堺からの脱出に困った際に手持ちの漁船と小魚煮を道中食としてもらうなど、世話になった摂津国西成郡佃村(現在の西淀川区佃)の漁民の郷土料理が発祥とされています。
やがて佃村の漁民が江戸に移住すると、江戸佃島という地名で呼ばれるようになりました。江戸佃島で雑魚などを煮込み、保存食としていたものを「佃煮」と名付けて売り出したものが全国へ広まったと言われています。
現在は材料や産地を問わずこのような食品を総称して「佃煮」と呼ばれています。
今日の給食には、のりのつくだ煮が登場しました。