学校日記

がんばる子どもたち、そして先生たち

公開日
2021/11/12
更新日
2021/11/12

お知らせ

2年生と3年生で授業研究がありました。

2年生は国語「どうぶつのひみつをさぐろう〜ビーバーの大工事〜」の学習でした。まずは、音読。マスク越しでしたが、それを感じさせないくらいしっかり声が出ていて、みんなの声が揃っていました。その後、ビーバーがダムを作ることができる理由を、写真を見たり、大事なところに線を引いたりしながら、体の特徴と関連付けて読みを進めました。先生に指名されたら「はい!」と返事。また、発表の途中でこどばが詰まってしまいそうになっても、周りの子どもが「がんばれ〜」と、そっと励ます姿が。自然で心優しいその様子に、きっといつもそうなんだろうな…とうれしく思いました。

3年生は国語「漢字の読み方」の学習でした。「今日は、漢字ペアゲームをしますよ」の先生の声掛けに子どもたちはわくわく。担任の先生とのやりとりする様子を見て、「なるほど〜」「わかってきたよ」と子どもたち。続いて、同じ音読みの漢字セットを調べたり、ワークシートに記入したり、その言葉をつかった短文を発表したりしました。作業の途中でも、手をぴたっと止めて指示をきちんと聞こうとしている様子にも感心しました。「それ、いいね!」「早いね、すごい」とほめてもらって、子どもたちもうれしそうでした。

指導に来ていただいた教育センターの担当者の方からは、子どもたちのがんばる姿はもちろん、そこに関わってきた先生たちの授業づくりの工夫や、ここに至るまでの学級づくりを褒めていただきました。ご指導いただきありがとうございました。