1月19日の給食
- 公開日
- 2022/01/19
- 更新日
- 2022/01/19
給食・食育
本日の給食は、「鶏肉の甘辛焼き、かす汁、くりきんとん、ごはん、牛乳」でした。
かす汁は、酒かすを入れた具だくさんの汁ものです。
塩ざけや塩ぶりなどの塩蔵した魚と、だいこん、にんじん、こんにゃく、うすあげなどが材料としてよく用いられます。味つけは塩蔵の魚の塩味に、塩やみそなどを加えて味を補ういます。酒かすの効果で体が温まる料理です。
1月20日の二十日(はつか)正月(骨正月)に、祝い魚の塩鮭や塩ぶりの残った頭や骨をだしにして、野菜と一緒に酒かすをいれて食べる風習があります。酒かすは清酒をしぼったあとの固形物です。
給食では、だし汁にさけやつきこんにゃく、うすあげ、だいこん、にんじん、青ねぎを加え、酒かすのほかにうす口しょうゆ、白みそ、赤みそで味つけします。