本物に触れる☆
- 公開日
- 2022/07/14
- 更新日
- 2022/07/14
5年
7月の2週目に、5年生の音楽科の授業で「アイネクライネナハトムジーク第1楽章」の鑑賞をしました。
弦楽器「バイオリン・ビオラ・チェロ・コントラバス」のそれぞれの特徴を知り、音色を聞いてどの楽器かを考えたり、どのように演奏するのか真似をしてみたり、弦楽合奏について学びました。
約7分間の「アイネクライネナハトムジーク第1楽章」を鑑賞した後、
「実は、今日は有名なバイオリン奏者の方が来てくださっています」と発表すると、
「え〜〜っ!!」とビックリする子どもたち。
来てくださったのは3組担任の杉本奈津子先生です!
趣味でバイオリンを弾いておられると聞き、「子どもたちのために弾いてください‼」とお願いすると快諾してくださり、3クラス全てのクラスでゲスト出演してくださいました。
「アイネクライネナハトムジーク第1楽章」を弾いていただきました。子どもたちは真剣な表情で姿勢で聞き入っていました。
終わった瞬間、拍手喝采!!
「すごい〜」「きれいな音〜」感動の声が飛び出していました。
この日の目標でもあった「いろいろな旋律の重なり方」の解説にもご協力いただき、子どもたちにとっても目の前で奏でられる音から学べる貴重な時間となりました。
「本物に触れる」とても良いことだなぁと改めて感じた学習でした。