学校日記

風邪・インフルエンザ流行 要注意

公開日
2016/01/28
更新日
2016/01/28

校長室から

今年の冬は例年になく暖かい毎日を過ごせていましたが、1月下旬より非常に寒い日々が続いています。あと数日で節分、立春を迎える頃となっており、寒さが一段と厳しい時期でもあります。学校では3学期が始まってひと月になりますが、今後、全国的に風邪やインフルエンザが流行する兆しをみせています。大阪市の小学校でも学級休業が相次ぎ流行の気配が感じられます。
本校でもインフルエンザと診断された子どもたちが出ており、予防の徹底をする必要があります。先日も保健便りで「かぜ・インフルエンザ予防対策のお願い」で下記の内容をお知らせしております。
○ 手洗いの徹底
○ うがいの徹底
○ せきエチケットの徹底
○ 十分な休養とバランスのよい栄養
○ 人ごみへの外出をさける

学校では各学級においても、「手洗い・うがい・せきエチケット」「早寝・早起き・朝ごはん」等の指導を徹底して行っております。子どもたちに保健指導を十分行うことによって、基本的な生活習慣の素地が身についてきます。子どもたち自身が保健面・衛生面等について、実際の生活の中で実践されてくることを期待しています。
そして、何といっても各ご家庭におかれましては、子どもたちに冬場の十分な睡眠の確保とバランスのよい食事のご用意をお願いいたします。

2月・3月の教育活動は当該学年の学習のまとめと定着させるべき学力の確保が重点的になります。と同時に次年度への準備期間となります。特に6年生は卒業という大きな節目をむかえ、一日一日が大切な日々になってきています。
全校の子どもたちが一日も早く健康を取り戻し、笑顔満面で教室や運動場で活動している姿が見られますことを願いながら、保護者の皆様のご理解とご協力をより一層よろしくお願いいたします。

校長 堀本 龍男