全国学校給食週間
- 公開日
- 2019/01/21
- 更新日
- 2019/01/21
給食・食育
日本の学校給食は、明治22年に初めて実施され、各地に広がりましたが、戦争の影響などによって中断されました。
戦後、食糧難による児童の栄養状況の悪化により、学校給食の再開を求める声が高まり、アメリカの民間団体ララより学校給食用物資寄贈の申し出があり、昭和21年12月24日に物資の贈呈式が東京都の小学校で行われました。昭和25年から、学校給食が戦後再発足した意義を考え、学校給食により教育効果を高める観点から、新たに冬季休業が重ならない1月24日から1月30日までの1週間を「全国学校給食週間」としました。
この期間には、学校給食の意義や役割について、全国で様々な行事が行われます。