どこまでできるか自分なりにこだわって〜焼き板みがき〜
- 公開日
- 2025/07/25
- 更新日
- 2025/07/25
いくわにっき
真っ黒に焼いてくださった木板の炭を、タワシでごしごし落としていきます。
「先生、これでいいですか?」
「まだまた、この辺りの炭が残っていますよ」
「先生、これでどうですか?」
「そうやねぇ。(触ってみながら)広い面のところはいいと思うけど、横の側面の方がまだまだ」
「えー…」と言っていた子が「あ、ほんまや」となり、徐々に自分のこだわりをもってピカッと光る焼き板になるまで磨いていく様子。後半になるにつれ、そんな子が徐々に増えていきました。
最後は「どう?」とちょっと自信ありげで先生たちのところに持っていく子どもたち。先生に「いいねぇ!」「ようがんばったねぇ」と声をかけられ、炭に顔を黒くしながら何とも誇らしげな表情でした。よかったね。(このあとすぐに、入浴タイムとなりました)