学校日記

山登り、後半

公開日
2025/07/26
更新日
2025/07/26

いくわにっき

山登りも中盤に差し掛かったあたりから、やはり疲れてきました。息づかいも「フーッ、フーッ」と少し急な坂道では、足が止まりそうになっている子もいました。そんなときに、「もうちょっとがんばろう」「あと少しがんばれば」と続けて歩けたのは、やはり友だちの力です。

ちょっと遅れそうになったら、待ってあげていたり、声をかけたり。後ろから押してあげたり、前から手を引いてあげていたり。友だちどうしで励まし合いながら、正に、支え合いながら皆で登った「山登り」でした。

最後のチームが到着したときは、みんなで自然と拍手が起こりました。頂上についた後、塩タブレットを口にほおばり、スポーツドリンクを飲みながら見た景色。「こんなん見れたん、最高や!」「雲が近い〜」「あれ見て、めっちゃきれい〜」「こんなに歩いて登ってきたんやなぁ」と自分でもびっくりしている様子。心に残る山登りとなりました。