学校日記

自分が表したい「色」にこだわりを、そして、自分が納得するやり方で・・・

公開日
2025/09/24
更新日
2025/09/24

いくわにっき

「みんな、どんな花にしようと思っているのかな」先生の言葉に子どもたちが答えます。「花びらをリボンみたいにしたいです。」「ぼくのは花にふたがあって、それが外れると幸せになる感じに…」「へぇ〜、あ!ここね」と近くの友だちが反応します。今日の授業は、自分が表したい「色」にこだわれるような工夫がいっぱいの授業でした。教室に色がついた感じを色セロファンを使って体験できるようなステキな導入。そこから、子どもたちはイメージマップをもとにどの色を使おうか考えを進めていきました。色画用紙の上に水彩絵の具の色を置いたときの透ける感じを試せるようにと、小さいサイズの画用紙が準備されていたことも、子どもたちの安心や自信につながっていました。何より、最初から最後まで、自分の思いが表れるように、集中して取り組み続ける子どもたちの姿に感心でした。その姿は休み時間になっても続いて…。いやはや、育和の子どもたちの伸びようとする力、すごいです。