研究授業(1‐1)
- 公開日
- 2022/11/30
- 更新日
- 2022/11/30
77期生(4年)の思い出
昨日は、1年1組の研究授業でした。
今年度は、体育を研究教科としてICTを効果的に使用することで、運動好きな子どもを育てようというテーマで、取り組んでいます。
低学年の跳び箱・マット運動は、学習指導要領にも「跳び箱運動遊び」と書かれており、いかに遊びの中で、子どもたちがよい動きや技をマスターしていくかといったところが大切です。
夏休み前から、1年生にぴったりの運動遊びのテーマを何にしようかな…と悩んでおられた永井先生は、「スーパーマリオワールド」をテーマにした授業を見せてくださいました。
いろいろな技を習得することをクッパやノコノコといったキャラクター攻略とつなげたり、跳び箱運動の基礎となる感覚遊びの時にマリオのテーマ曲をかけたりと、子どもたちがウキウキしながら授業に臨んでる姿、とっても楽しそうでした。
1番子どもたちがワクワクしていたのは、「ドン・ポン・チャリン」と言いながら跳び箱の上にうまくとびのれたら、それを見ていた友達が「O・Kでーす!!」と言ってタブレットのコインマークを押すと、「チャリン🎵」と言ってコインがたまっていく仕組みです。
まるで、USJのようなテーマパークのようでした。(^O^)/
楽しい授業だからこそ、子どもたちはノリノリになるのをうまく、学習の方へ引っ張っていく力が求められるのですが、そこもバッチリ👌でした。
放課後は、今日の授業について、成果と課題、改善点について話し合っていきます。鷹合小教職員は、今日のような楽しい授業を見ても、「よかった」だけで終わらせず、よりよくするための課題を見つけて、議論していきます。今回は、クロームブックの中のジャムボ—ドというアプリを使って、論点を整理していきます。
最後に、堀川小学校の衣笠校長先生に指導講評をしていただき、終わりました。
永井先生、すばらしいご授業を見せてくださってありがとうございました!!