学校日記

5年 鷹合田(稲刈り)その2

公開日
2017/11/27
更新日
2017/11/27

68期生(6年)の思い出

 刈り終わった稲は束ねて乾かし、その後に稲わらとモミに分け、もみ殻と玄米に分け、精米する、という過程があります。米ができあがるまで「八十八」の手間をかけなければならない、だから「米」という漢字ができあがったそうです。
 本当の米作りのようにはいきませんが、少しでも農家の方の苦労が分かり、米粒一つでも大事にする子どもに育ってほしいものです。河野の明治生まれのおばあちゃんが、おひつにこびりついている米粒をさらえながら、「お米を大事にしなあかんのやで」と話してた様子を思い出します。
 稲刈りが済んだ後の田は、寒々としていました。春が待ち遠しいです。