4年社会見学 柴島浄水場 その1
- 公開日
- 2018/09/06
- 更新日
- 2018/09/06
70期生(6年)の思い出
1学期に社会で学習した「命とくらしをささえる水」の総まとめとして「柴島浄水場」へ社会見学にいきました。
谷町線・駒川中野から天神橋筋六丁目まで約30分。東梅田までは結構な混み具合でしたが、リュックを前に持ち替えるなど、自主的に判断して、他の乗客に迷惑になるようなこともありませんでした。阪急千里線「柴島」までは、一駅です。すぐに地上に出て、淀川が見えてきます。台風21号の影響で、水は濁っていました。この水がきれいな水道水になるまでの仕組みを学びに行くことを伝えました。
柴島浄水場では、係員の方が出迎えてくださいました。水分補給の後、すぐにクラスごとに見学ルートに沿って出発しました。
淀川から取り入れた水を、「りゅうさんばんど」という薬品を入れて、細かいごみなどを沈める「凝集沈澱池」を上から見学しました。順番に水が澄んでくる様子がよくわかりました。小学校のプールなら19個分の面積があると説明を受けました。
また、「排水処理施設」で脱水処理した沈殿物が、ベルトコンベアーで落とされ、大型トラックで運びだされるところを見学しました。セメントの原料や、園芸用の土などに利用されるそうです。