4年社会見学 柴島浄水場 その2
- 公開日
- 2018/09/06
- 更新日
- 2018/09/06
70期生(6年)の思い出
河野が子ども時代、梅雨の時期になると水がカビ臭くなることがよくあり、大阪の水=まずい、ということが当たり前でした。ところが、「高度浄水処理システム」が導入されて、オゾンと活性炭で、カビの臭いや目にみえない汚れ、微生物まで取り除き、安全でおいしい水が飲めるようになりました。
そのシステムを模型で見せてもらったり、出来上がった水が貯められているところを覗き、澄んだきれいな水がたゆとう様子を見たりしました。
また、水を浄水場から各家庭へと運ぶさまざまな大きさの鋼管を見せてもらいました。自分たちの身長よりはるかに大きい直径の管もあり、遊具のようにして遊んで、その大きさを体感していました。その向こうには、梅田シティの高層ビル群が見え、貯水池上の芝生広場が広がり、伊丹空港発着の飛行機が上空を飛び、気持ちのいいひと時でした。