3年 七輪体験学習 その2
- 公開日
- 2019/01/28
- 更新日
- 2019/01/28
71期生(6年)の思い出
割りばしを折ったものや新聞紙を使って、火種を作ります。昔は「けしずみ」を使用したので、すぐに火がついたそうです。今回、樋口連合町会長の方で、稲わらを持ってきてくださいました。ヒノキの葉っぱの乾いた落ち葉を使った、とも教えていただきました。
今回は、使用済みの割りばしと古新聞を使いました。マッチで火をつけるのですが、マッチなどさわったことも見たこともない子ども達です。4年生の理科の学習で「マッチの使い方」を習うのですが、こわごわで、火が着いたとたん「ギャー!」でした。まして3年生ですから、地域の方がマッチで火をつけて、割りばしを放り込んでいくと「おばちゃん、大丈夫?」と心配していたそうです(^O^)
煙があがると「目が痛い!」「うわあ、すごい煙や〜」と声をあげていました。通風口から空気を送り、火の勢いを調整することを教えてもらったり、通風口のふたが壊れている七輪だったら、向きを変えながら調整したりするワザも教えていただきました。そのような裏ワザ(?)は、平成生まれの教員や昭和生まれといっても東京オリンピック以降生まれの河野にはわかりません。ありがたいことです!