『貿易ゲーム』で現実社会を体験 その1
- 公開日
- 2019/11/14
- 更新日
- 2019/11/14
5年生
5〜6時間目、社会の学習で『貿易ゲーム』を体育館でしました。
学年を8つのグループに分け、それぞれを1つの国とします。その国に封筒が渡され、その中にルールと原材料とお金が入っています。その原材料を使って、指示された製品を作ります。その際、たらないもの(はさみやのり、色鉛筆など)は、他の国から買ったり、有料で借りたりします。その値段は、国どうしの交渉で決めます。作った製品は、担任ふんする世界銀行で買ってもらいます。25分間で一番儲けた国が勝ちというゲームです。
値段交渉の際は、あまり高額だと成立しないのでいくらにすればいいか、限られた時間でより多くの製品を作るにはどうすればいいか、友だちと相談しながらゲームを進めていました。