学校日記

なかよし班を編成しました

公開日
2016/05/17
更新日
2016/05/17

できごと

 本校では、クラスや同じ学年の子とだけではなく、学年の違ういろいろな子ども達とのふれあいを通して、相手の気持ちを考えることができる子、年上の子が年下の子の面倒を見ることができる子、学年の枠を超えて矢田東の子ども達が一つになって、目標に向かって仲良く活動に取り組むことができる子になってほしい。思いやりのある心を育んでほしいという願いから、なかよし班(1〜6年生を縦割りにした班)活動に積極的に取り組んでいます。
 5月16日(月)、今年度のなかよし班が編成されました。3時間目のチャイムが鳴るころには、自分の班の教室に行き、1〜6年生が初対面。自己紹介の後、班の目標を決めました。『みんなで仲良く、楽しい班にする。』など、今年班でがんばることを話し合いました。その後、明日から始まるなかよし班遊びで何をするかを決めました。『Sケン』『ゴム跳び』『ハンカチ落とし』など、みんなで楽しむことができる遊びを考えていました。そして、最後に、ファイルの表紙をきれいに仕上げ、今日の活動を終えました。
 1年生にとっては、上の学年の人ばかりだったので緊張していた人が多かったようです。しかし、6年生をはじめ、上の学年の人が優しく声をかけてあげる姿が見られ、これからの活動を通して、どんどんなじんでくることだと思います。6年生は、発達の大きく違ういろいろな学年の子ども達がいる班の中心になり、まとめていかなくてはいけないので大変です。でも、きっとがんばり通してくれることだと思います。そして、来年3月、立派な班長、副班長に成長していることでしょう。