『矢田は一つ』の考えのもと
- 公開日
- 2016/05/19
- 更新日
- 2016/05/19
できごと
いきなりですが問題です。「行事予定の中に『子連協役員会』という言葉がありますが、『子連協』とはいったい何のことでしょうか?」
正解は、『矢田子どもつながり連絡協議会』のことです。子連協は、1986年につくられた歴史のある組織で、「矢田が一つになって、差別をなくし、平和な世の中をつくっていこう!」を大きな目標にかかげ、活動しています。ですから、矢田東小学校に通う子ども達はもちろん、矢田にある7つの小・中学校に通う子ども達全員が子連協の会員です。そして、各校の代表者が定期的に集まって交流を深める場、それが、『子連協役員会』です。本校からは、代表委員会メンバーである運営委員、各委員会の委員長、4〜6年生の学級代表が参加しています。
昨日、今年度第1回目の子連協役員会が開かれました。各校の自己紹介の後、毎年夏に行われる平和集会についての取り組みについて話し合われました。そして、役員どうしの交流を深めるために、『矢田かるた』をしました。他校の人も混じったグループでしたので、初めは静かなかるた大会でしたが、時間とともに盛り上がりを見せ、楽しいかるた大会になりました。
次回の役員会からは、本格的に今年の目標や活動内容を話し合っていきます。矢田地域の子ども達のつながりを大切にした取り組みを、どんどん展開していってくれることと思います。