学校日記

いらっしゃいませ!ようこそ、東小フェスティバルへ

公開日
2016/06/18
更新日
2016/06/18

できごと

 18日に行われた土曜授業では、いつもの学習参観と違って、『東小フェスティバル』が行われました。この『東小フェスティバル』は、子ども達が考えたお店を、1〜6年生が混ざった縦割り班で回っていくというものです。
 この『東小フェスティバル』に向けて、まず代表委員会でめあてなどが話し合われました。今年のめあては、「みんながえがおで思い出にのこる東小フェスティバル」です。そのめあてを達成するために、2年生以上の各学級でどんなお店をするか決めました。「かんつり」「風船バレー」「迷路」など、それぞれの学級から出されたお店を代表委員会で調整し、お店が決まりました。そこから、急ピッチにお店作りが始まり、役割分担を決めました。
 そして、今日を迎えました。お家の人や地域の方がたくさん来られ、お店番の子ども達の中には緊張気味の子もいましたが、それははじめだけ。時間とともに慣れてきて、みんなで協力し合ってお客さんをもてなしていました。なかよし班で回る時は、6年生のリーダーが他の学年の子ども達をよくまとめ、それぞれのクラスが工夫して作ったお店を楽しく体験していました。
 『東小フェスティバル』の活動を通して、子ども達は自分達でお店を考え、作り、もてなすという自主性や、友達と協力して物事を作り上げるという協調性を育み、『東小フェスティバル』を成功させることができたという達成感を感じることができたと思います。また、なかよし班でお店をいっしょに回り、異学年交流をすることで、思いやりの心を伸ばすこともできたと思います。
 今日の『東小フェスティバル』では、校舎のあちらこちらから歓声が聞こえ、笑顔をたくさん見ることができた素晴らしいフェスティバルになりました。
 お越しくださったお家の方・地域の方々、ありがとうございました。