学校日記

食べ物のはたらきを知りました

公開日
2016/06/22
更新日
2016/06/22

2年生

 人が生きていく上で絶対に必要なもの?それは栄養をとること。しかも、健康な生活を営むためには、栄養のバランスのとれた食事をとることが大切です。そこで、今日は矢田北小学校の栄養教諭の三村先生に来ていただき、栄養指導が行われました。
 テーマは『たべもののはたらきをしろう!』です。紙芝居を使って学習が進められました。栄養の偏った食事をしていると髪の毛が抜けたり、ぶつぶつができたり・・・と、体に良くないことが起こります。そこで、食べ物にはどんな働きあるのか知ろうというストーリーで、本題に迫っていきました。「赤色のグループは体を作る。」「黄色のグループは・・・。」「緑色のグループは・・・。」「赤色には○○などの食品がある。」「黄色には・・・。」「緑色には・・・。」と、食品とそのはたらきを色分けし、確認していきました。最後に、三村先生が出された食品が何色のグループになるのか、友達のヒントをもとにみんなで考えていきました。そして、答え合わせ。「とうふは?」「あか!」「しいたけは?」「みどり!」「さつまいもは?」「きいろ!」・・・。三村先生の問いかけに子ども達が元気に答えていきました。多くの子ども達が全問正解で、学習したことが理解できていました。
 給食の時間になりました。「パンは黄色。」「きゅうりは緑色。」というふうに、子ども達が自主的に学習したことを振り返っていて、三村先生に教わったことが生かされているなと感心しました。
 日々私たちは3食ご飯を食べています。当たり前すぎて、子ども達は食事に関心を持つことが少ないように思います。今日の栄養指導の学習をきっかけに、食べ物の働きを理解し、バランスのとれた食事を心がけることができればと思います。