列を作って「五一が5」
- 公開日
- 2016/11/17
- 更新日
- 2016/11/17
2年生
「先生、『5の段』の<すらすら>。」「『2の段』の<ぎゃくから>。」
算数で習った『2の段』『5の段』『3の段』を完璧にマスターするために、子ども達はかけ算九九がんばりカードを持って担任の前に並びます。そして、「五一が5。五二10。五三15。・・・」と順序よく言っていく<じゅんに>、<じゅんに>を速いスピードで言っていく<すらすら>、「五九45。五八40。五七35。・・・」と逆さまから言っていく<ぎゃくから>、そして、担任がランダムに九九を言っていき、その答えを言っていく<ばらばら>の4つのレベルから、自分で選んだレベルに挑戦し、合格を目指します。そのため、何度も何度も九九を言って覚えている姿を、教室のあちらこちらで見かけます。中には、休み時間もがんばって覚えたり、担任の前に並んだりして、早く合格のスタンプやシールをもらおうと必死の子もいます。
九九を覚えるには、時間と努力が必要です。しかし、とても大切なことです。みんながすべての段の九九をマスターできるように応援していきたいと思います。