アンニョンハシムニカ!
- 公開日
- 2016/11/21
- 更新日
- 2016/11/21
2年生
韓国朝鮮のことをもっと知って、身近に感じることができるようにと、今日、朝鮮子ども会で指導されている柳侑子ソンセンニムに来ていただいて、課内実践を行いました。
韓国朝鮮のあいさつや民族衣装、食べ物を紹介していただいた後、クイズを交えながら韓国朝鮮では動物の鳴き声をどのように表現するかを教えていただきました。かえる(ケグリ)は「ケグル、ケグル」、ぶた(トエヂ)は「クルクル」、ねこ(コヤンイ)は「ヤウ〜〜ン」、にわとり(タク)は「コキヨ〜〜」、いぬ(カンアヂ)は「モンモン」、うし(ソンアヂ)は「ウンメ〜」と表現するそうです。日本とよく似ているものもありますが、結構違うものがたくさんあって、子ども達は新たな発見を数多くしていました。最後に、『モリ オッケ ムルプ パル』という曲に合わせて踊って、今日の課内実践を終えました。
学習を始めるにあたって、ソンセンニムからの「大阪から飛行機に乗ったらどれくらいの時間で韓国に着くと思いますか?」との質問に、多くの子ども達は「3時間以上。」と答えていました。ですから、ソンセンニムが「1時間半だよ。」と言った時、とても驚いていました。それほど距離的に近い国だけど、違うところがたくさんある。課内実践を通して、その違いを知り、認め、受け入れることによって、その国を身近に感じることのできる素地を育むことができればなと思います。