身近なところにかけ算の九九を
- 公開日
- 2016/12/21
- 更新日
- 2016/12/21
2年生
「先生、教室に入る時に、6の段の九九言った?」「先生、この前、教室から出ていく時に、7の段の九九言った?」「うわっ、ごめん。忘れてた。六一が六、六二十二…。七一が七、七二十四…。」
教室を出入りする時、必ず九九を言うことになっていたり、教室に全ての段の九九表を貼って、いつでも子ども達が身近に触れることができるようにしたりと、2学期の算数でがんばった九九が確実に身につくように、それぞれのクラスが工夫しています。
算数で学習した九九は、今後の算数の学習や日常生活の中で、とても使う頻度の高い大切なものです。もうすぐ冬休みに入ります。ご家庭でも、子ども達が九九から遠ざかることのないように、身近なところに九九を感じることができるように、毎日九九を聞いてあげるとか、九九表を目立つところに貼るなど、工夫をしていただければと思います。