へ〜、そうなんだ!驚きの連続でした
- 公開日
- 2017/06/27
- 更新日
- 2017/06/27
4年生
社会の学習で、ごみの勉強をしてきました。その一環で、先日は、大阪市環境局の職員の方とパッカー車にきてもらって、パッカー車の仕組みやごみの分別などの学習をしました。そして今日は、瓜破にある焼却工場に行き、パッカー車で集められたゴミがどうなるのかを実際に目で見て学習を深めました。
パッカー車で集められたゴミは、大きくて深いごみをためるところに入れられます。それを大きなクレーンでわしづかみにして、ごみを燃やすところに運びます。そのクレーンの大きいこと。あまりの大きさに、みんなとてもびっくり。そして、いろいろな段階を経て、ごみは燃やされ灰になります。灰には、紙だけではなく、ガラスも含まれているということでした。ガラスを溶かすほどの高温でごみが焼かれていることにまたびっくり。ごみを燃やす時には熱が出ます。その熱を無駄にすることなく、発電に活用しているということを聞いて、またまたびっくり。今日の社会見学は、ごみという身近なものの学習でしたが、驚きの連続だったようです。
最後に、社会見学で職員の方が説明されたことをクイズにして出されました。難しい問題もありましたが、多くの人が全問正解で、学習したことを一人一人がしっかりと理解していました。