学校日記

避難訓練を実施しました

公開日
2017/10/30
更新日
2017/10/30

できごと

 台風が過ぎ去り、冬がやってきたのかと思うほど風が強く吹く肌寒い日となりました。その中で、寒さに負けず(実際に火事が起こると、寒いとは言っていられません)、火災の避難訓練を行いました。
 火災報知機のベルが鳴ると、子ども達がしゃべらず静かに運動場に避難してきました。そして、朝会の隊形に整列し、校長先生から「訓練の時から真剣にすることが大切だ。」「火災の場合は、火以上に煙が怖い。」という話を聞きました。その後、避難する時に大切なこと『お:押さない』『は:走らない』『し:しゃべらない』『も:戻らない』を確認して、全体での避難訓練を終えました。
 全体訓練の後、1〜3年生は、消防署の方から消火器の使い方を教わったり、ポンプ車を見学したりして、避難訓練の学習を深めました。
 学校では、年間3回の避難訓練を実施しています。訓練を積み重ねていくことによって、先日のような災害時に生かされていくものだと考えています。今後も訓練の内容の充実を図り、災害時に適切な行動をとることができる子ども達を育んでいきたいと思います。