まちがって食べないでね〜森野サンプル工場への社会見学〜その2
- 公開日
- 2017/11/24
- 更新日
- 2017/11/24
3年生
工場見学の後は、社長さんからどのように食品サンプルが作られているのかというお話を聞きました。まずは、本物の食べ物を使って型(昔はかんてんを使っていたそうですが、今はシリコンを使っているそうです)を作ります。次に、その型にサンプルの原料(昔はロウでしたが、今は液体のビニールだそうです)を入れ、オーブンで熱を加えます(液体ビニールは熱で固まるそうです)。あとは着色したりして完成だそうです。
この食品サンプル作りは、昭和の初め頃、大阪から始まったそうで、その後、全国、世界へと広まっていったそうです。
社長さんのお話を聞いた後、サンプル工場を後にし、少し歩いて広い公園に行きました。そこで、お弁当を食べました。急に寒くなり、震えながらお弁当を食べました。もちろん、サンプルで作ったお弁当を食べている人はいませんでした。その後、遊具で遊んだり、長縄跳び大会をして、元気よく過ごしました。
食品サンプル作りを楽しくできたうえ、食品サンプル作りが大阪発祥というすごいことを聞くことができて、とても勉強になった社会見学でした。