活発な意見交流、公開授業
- 公開日
- 2018/12/06
- 更新日
- 2018/12/06
4年生
今日の2時間目、1組で国語科『世界一美しいぼくの村』の公開授業が行われました。公開授業とは、授業研究会と同じで、教員が互いの授業を見せ合い、指導力向上のために行うものです。
学習のめあてを確認した後、みんなで教材を音読して、豊かな自然、平和で楽しい人々の生活、村の様子などを振り返りました。その後、最後の一文「その年の冬、村は戦争で破壊され、今はもうありません。」を読み、戦争で破壊されたもの、破壊されなかったもの、それぞれを考えていきました。そして、最後の一文に対する想いをペアや全体で交流し合いました。子供たちからは、「戦争がなくなってほしい。」「日本がもしそうなったら怖い。」「家族への想いや人を信じる気持ちが大切」など、活発に考えが出されました。
最後に行った授業の振り返りでは、「クラスのみんなが真剣に学習していた。」「戦争が起こると、どんな美しいものでも破壊されることがわかった。」「明るく美しい世界を作るのは自分たちだとわかった。」などの意見が出され、学習のめあてに迫ることができたようでした。