水を熱し続けると?
- 公開日
- 2019/02/04
- 更新日
- 2019/02/04
4年生
先週から理科では、『水のすがた』を学習しています。水を熱し続けたり、冷やし続けたりすると、水蒸気や氷に姿を変えます。とても身近にありすぎて、日頃見過ごしてしまっているところを実験を通して明らかにしていきます。
今日は、水を熱し続けた時に出でてくるあわの正体について学習しました。水を加熱し、出てくるものをふくろに集めます。ふくろがどんどん膨らみ、その様子を見ていた子供たちからは「ふくろがくもってきた。」「ふくろに水滴がついてきた。」「水がたまってきた。」など、実験の経過を目を凝らして観察していました。
ふくろに水滴がついたり、水がたまったという結果から、「水を熱し続けた時に出てくるあわは水蒸気である。」ということに結び付けていきました。そして、水蒸気のことについて、理解を深めていきました。