学校日記

2年・道徳

公開日
2014/11/15
更新日
2014/11/15

2年生

2年生は、今、道徳の学習で「手やゆびで話そう」の学習をしています。
目の見えない人や耳の聞こえない人たちはどんなことに困っているのか、そして自分たちにはどんなことができるのかなどを考えています。少し2年生には難しい内容かもしれませんが、様々な人が学校や社会で暮らしていくためには、とても大事なことです。
アイマスク体験で校内を歩いたり、点字を学んだり、しています。
そこで、今週はゲストティーチャーに目の不自由な柏木さんに来ていただき、お話をしてもらいました。子どもたちは、柏木さんのお話に目を輝かせながら聞いていました。
・お茶をコップに入れるときは重さで感じること
・凹凸のついたトランプ、将棋やルービックキューブがあること
・お金は手で触ったら、どのお金かわかること
・トライアスロンに励んでいること
・盲導犬には声をかけないでほしいこと
・目の不自由な方を見かけたら「何か手伝うことはないですか」と尋ねてほしいこと
などなど、たくさん
何よりも、目が不自由でもなんでもできることや、楽しみや幸せを感じていることに子ども達も心動かされていました。本当に有意義な時間でした。
また、子どもたちにもどんな話があったのか聞いてみてください。