6年・社会のしんだん
- 公開日
- 2014/02/20
- 更新日
- 2014/02/20
6年生
6年生が社会の「しんだん」テストをしました!
子どもたちの解答の中で、平小が大切にして取り組んできた「地域人権総合学習」の成果が表れたと感じられるものがありましたので、ご紹介します!
設問は
「あなたの住んでいる地域で、小さい子どもからお年寄りまでみんなが安心して気もちよく便利に生活できるようにするためには、大阪市役所にどのような要望をだせばいいでしょうか。」(一部抜粋)
というものです。
その解答の中に
【要望】
市民会館的なものをふやしてほしい
【理由】
あの場所は、お年寄りのみなさんが集まって楽しめるそよかぜセンターもあるし、イベントなどもあって小さい子たちも楽しむことができるから。楽しく豊かに生活できると思ったから。
【要望】
市民交流センターをつぶさないこと
【理由】
みんなずっとこのセンターを使用している。そよかぜセンターもこのセンターにあるし、私もやっていたダンススクールをしていたり、外国人の子どもたちが集まるひまわり会というものもあるから、私はこのセンターをつぶさず残してほしい。
夏・冬休みとかで劇や映画、平小では「太鼓の体験」もしているから、本当に絶対つぶしてほしくない。
このセンターは本当に、小さい子からおじいちゃんおばあちゃんまで毎日来てるから、つぶさないでほしいと私は思います。
というものがありました。
大阪市の方針で、存続が残り2年となった市民交流センター。
予算も大幅に削られ、これまで地域の方々と一緒に行われてきた様々な活動も縮小せざるを得ない状況です。
センターが、20年近く発行を続けてきた「ひらネット つむぎ」も第38号で最終号となりました。ぜひ読んでみてください。
平野小学校も、子どもたちの活動や研修、発表、様々なイベントで大変お世話になっています。
なんとかならないものでしょうか…。