【校長室だより】5月14日児童朝会
- 公開日
- 2018/05/18
- 更新日
- 2018/05/18
校長室だより
4月に娘を連れてのどか村に行った時の話をしました。
「先生の娘はもうすぐ20歳になるんだけど、自分で歩けないので車いすに乗っています。だから、お出かけするときは、校長先生が車いすを押しています。
先日、のどか村という山の中にある公園に行きました。山の中なので、坂道がいっぱいで車いすを押すのは大変です。くたくたになっているとき、小さな段差が乗り越えられないようになりました。そのとき、何人かの人、小学生など、車いすの前を持ち上げてくれて、何とか段差を超えることができました。さっと親切にしてくれてとても助かりました。
みなさんも困っている人が近くにいたら、自分にできる親切な行動を行ってほしいです。」
一人一人ができることをする、それが親切につながるということを話しました。これをきっかけに、私がしてもらったようなことを子どもたちが自然とできることを願っています。