修学旅行二日目の朝の会で「時間を守る」ことについておはなしをしました。
時間を守ることが、そんなに得意ではない子がいたからです。

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生まれて、死ぬまで、私たちは一分・一秒を刻みながら「時間」を生きています。
そういう意味では、「時間」とは、「命」と言い換えることができるのかましれません。

私たちは、同じ時間を生きています。一人一人命を大切にしながら生きています。
私の時間＝命も、あなたの時間＝命も、とても大切です。

集合する時間に遅れるということは、待っている人の時間、すなわち命を奪っていることと同じなのかもしれませんね？

ここで一緒に同じ時間を使っていること。
大切な命・時間を君たちと一緒に過ごし、ともに成長できることは、校長先生にとって、とても大切で幸せなことです。私は選択して、自分の命をここで使っています。

みなさんも、友だちとその大切な命を共有し、時間を過ごしているのだと考えてみることはできますか？

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時間を守るためには、やり方があります。
目標の時間から、逆算して準備をすることです。

６時半に、朝の会に集合するのであれば、何時に起きるのか？何時に部屋を出るのか？
決めた時間に部屋を出るためには、何をすればいいのか？・・・・


時間をぜったいに守ろう！と思った瞬間に、行動が変わってきます。

そんなことを今日一日考えながら、過ごしてみましょう！！

（その後の朝食、出発の時間を、みんなしっかりと守ることが出来ました！）