第６条項
いかなる国家も、他国との戦争において、将来の平和時における相互間の信頼を不可能にしてしまうような行為をしてはならない。


たとえば、暗殺者や毒殺者を雇ったり、降伏条約を破ったり、
敵国内での裏切りをそそのかしたりすることが、これに当たる。


（引用：永遠平和のために　カント著　岩波文庫　P.20)

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必ず仲直りできる時が訪れる。
その時に取り返しのつかないことを
してはいけない。
お互いの信頼を不可能にしてしまうようなことをしてはいけない。

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頻繁に引用しています。
国家と個人の人格をいっしょに論ずることを、否定する方もいらっしゃると思いますが、喧嘩をしている人を見たり、自分自身でも争うようなことがあった時、必ず思い出します。