違いを理解しよう！と言われることがあります。相手の気持ちになろう！と言われることもあります。

私には、とてもできない難しいことです。違いがあることを知ろうと思っています。相手の気持ちはわからない、ということを知っていることを意識するようにしています。

自分の気持ちですらよく掴めないこともあるし、言葉にできないこともあります。なのに、ひとの気持ちが分かるとはとても言えないのです。人の気持ちはわからないけれど、ひとが大切にしていることは、大切にしたいと思います。それは、大人だけではなく、子どもが大切だと言っていることについても大切にしたいと思います。

違いを理解しているとか、あなたのことは分かっているとか・・ひょっとすると、それは傲慢なのかもしれないと・・・

写真：「国際クラブの始まりのあいさつ」より