「おはようございます！と元気に学校に来た子どもが、さようなら！と元気に家にかえっていくこと」

この当たり前のようなことが、実は当たり前ではありません。そんなに簡単なことではありません。一日一日が無事に終わる度に「あー、今日も何も起こらなかった。また明日」と職員同士でほっとして、にっこりしあうのを見ると、そうだよね、当たり前じゃないよね、みんな頑張ったねと・・みんなの肩をたたいてあげたくなります。

そんなこと当たり前で、その先のことをするのが学校なのかもしれません。でも、先ずは何より、当たり前を守っていくことの大切さや当たり前の状態を有難いと思える気持ちを忘れないようしていたいと思います。

写真：学級写真撮影（１年生）